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「真にお客さんのために」——充実したキャリア実現と顧客至上主義のリアル 佐藤総合法律事務所|法律事務所EXPO特別企画・特別インタビュー
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「真にお客さんのために」——充実したキャリア実現と顧客至上主義のリアル 佐藤総合法律事務所|法律事務所EXPO特別企画・特別インタビュー

3/12/2026

【法律事務所EXPO 2026 登壇弁護士にインタビュー】

2026年3月13日(金)開催の「法律事務所EXPO2026 powered by カケコム」は、たくさんの事務所を1日で知ることができる、ロースクール生・法学部生・司法試験受験生向けのオンライン合同説明会です。

登壇事務所の一つである佐藤総合法律事務所は、M&Aやファイナンスから、スタートアップ法務、芸能法務、さらには一般民事や刑事まで幅広い領域を手掛けるプロフェッショナルファーム。

今回は、同事務所で活躍される松本雄真弁護士と鮎川拓弥弁護士に、業務のやりがいや若手がどこまで挑戦できるのか、「顧客への価値提供とネットワーク構築の両立」という働き方などについてお話を伺いました。

(左から)松本雄真弁護士と鮎川拓弥弁護士



目次

◇大企業のM&A、顧問業務から訴訟まで。佐藤総合法律事務所の業務◇

◇真の意味での顧客志向とネットワーク構築を両立させる働き方◇

◇西村あさひからの転職、新卒入所後リクルートを経て出戻り——2人はなぜ佐藤総合を選んだか◇

◇佐藤総合が求める人材とメッセージ◇


◇大企業のM&A、顧問業務から訴訟まで。佐藤総合法律事務所の業務◇

ーーまず、佐藤総合法律事務所での業務内容や、特徴について教えてください。

松本雄真弁護士:当事務所は、企業法務を中心にしつつも、民事、刑事まで幅広く扱っています。

私自身の案件でいうと、特に多いのはスタートアップ、フィンテック、M&A、AI法、新規事業関連です。時にはテレビドラマの監修や政党へのリーガルアドバイス、自治体の案件といった特殊なものもあります。事務所全体として、IPOやM&A、ガバナンスをはじめとした企業法務の幅広い分野に強い代表の佐藤を中心に、0から1の立ち上げフェーズやIPO前のご相談から、上場後のサポートまで一貫して行っています。

参考:佐藤総合法律事務所の代表、佐藤明夫弁護士の記事(日本経済新聞2016年4月19日)

また、鮎川もそうですが、我々の直接の知り合いからご相談をいただくことも増えています。

鮎川拓弥弁護士:私はM&Aを中心に、企業顧問やファイナンスなどを担当しており、業務の7〜8割が企業法務です。一方で、離婚や交通事故といった一般民事案件も多く受けています。事務所全体の業務ポートフォリオはちょうど私のポートフォリオとも同じくらいかと思います。

当事務所の大きな特徴は、大手上場企業のM&Aから、訴訟対応、さらには一般民事まで、広く取り組むことができるという点です。

例えば企業法務を扱う事務所で同様のレベルで訴訟を扱う事務所は多くはないと認識していますが、訴訟の対応を通じて法的思考力や言語化能力が鍛えられる場面も多くあり、他の業務分野との関係でも、出口である訴訟について知見があるからこそ、可能となるアドバイスもあると考えています。

ーー最近増えている相談や、典型的な案件はどのようなものがありますか?

鮎川弁護士:M&Aのリーガルアドバイザーや契約書のレビュー業務は多くあります。また、企業顧問として日々の労務や会社法に関する個別相談への対応も多くあります。上場企業同士の統合やプロキシーファイト、不祥事、第三者委員会への対応など、規模の大きな案件も多数手掛けています。

ーーお二人は30代という若さで、それぞれ上場企業の社外取締役も務められていると伺いました。

鮎川弁護士:私はGMOインターネット株式会社の社外取締役(監査等委員)に就任しています。上場企業におけるガバナンスに係る議論を含め、「生の意思決定」の場に身を置けることは、非常に貴重なことだと感じています。

松本弁護士:私は、株式会社デジタルプラスの社外取締役(監査等委員)を務めています。社外取締役としては、弁護士として実効性のあるガバナンスを効かせるためのアドバイスをすることはもちろんですが、それ以外にも、執行サイドの視点も持ち、事業戦略の策定やライセンスの取得など、幅広い領域で経営陣とディスカッションを行っています。先を見据えた企業の戦略づくりに直接関われるのが、非常に面白いところですね。


◇真の意味での顧客志向とネットワーク構築◇

ーーお二人の1日の仕事の流れや、働き方のリズムについて教えてください。

松本弁護士:働き方の特徴として、「朝型」であることが挙げられます。

そもそも、弁護士として先を見据えたアドバイスをするためには法律の知識だけを蓄えても不十分であり、社会における様々な知見を蓄えておくことが不可欠です。そのためには、様々な方々とネットワークを構築し、様々な知見に触れることが必要です。また、色々な方からご相談いただく弁護士になるには、前提として広いネットワークを有していることが必要です。そして、そのためには、夜遅くまで仕事をするのではなく、色々な人に会う時間を確保するために夜の時間を空けておく必要があります。

当事務所は、若手の段階からネットワークを構築することを重視しているため、夜は早く仕事を終わらせ街に出て、そのために朝から仕事を開始するという文化になっています。具体的には、朝7時から仕事を始め、日中はミーティング対応や顧問業務の対応、訴訟の書面作成などに集中して、夜は18時〜19時頃には事務所を出るというリズムが根付いています。

ーー夜、街に出るというのは非常に特徴的ですね。どのような意図があるのでしょうか。

鮎川弁護士:ただ会食に行くわけではなく、一般常識に関する知見を広げるために様々な人に会っています。事務所としても、夜残って仕事をするよりも外に出ることを推奨しています。

実際、この取り組みを続けてきた結果、現在では多くの方と知り合うことができ、日々たくさんのことを勉強させていただいています。

松本弁護士:インハウスロイヤー(企業内弁護士)が増えてきたことで、弁護士に依頼する企業側の解像度も高まっており、今はたとえ大手の事務所であっても「大手だから」ではなく「この先生に頼みたい」とバイネームで指名される時代だと感じています。

また、当事務所には「真の意味でお客さんのために仕事をしろ」というマインドが根付いています。クライアントの真の利益を考えれば、時には短期的に嫌われてでも耳の痛いことをしっかり伝える必要があります。

街に出て、多くの人から様々なことを吸収した上で、業務では妥協せず手間を惜しまない姿勢が、巡り巡って今の高い評価に繋がっていると思います。

表参道の中心、1階にはGUCCIが入居するビルに拠点を構える佐藤総合法律事務所



◇西村あさひからの転職、新卒入所後リクルートを経て出戻り——2人はなぜ佐藤総合を選んだか◇

ーーお二人が佐藤総合法律事務所を選んだ理由を教えてください。

鮎川弁護士:私は弁護士になってからの最初の1年半は、西村あさひ法律事務所のコーポレートチームに所属していました。恥ずかしながら私の力不足で転職を決意し、その後、転職活動を進める中で佐藤総合と出会い、弁護士として信頼されるためにはどうあるべきか、弁護士として幸せに生きるためには何をすればよいかを考えられる事務所だと感じ、入所を決意しました。

松本弁護士:私は新卒で佐藤総合に入所し、一度退所した後、株式会社リクルートで法務部や金融合弁会社の経営企画部に3年半ほど在籍し、2年前に再び戻ってきました。新卒1年目から案件全体に関わらせてもらえ、代表の佐藤やマネジメント・メンバーの穴田の話が面白く、学べることが非常に多かったのが印象的でした。

また、リクルートから転職する際は、独立も含めてフラットにキャリアを考えていたのですが、外に出ることを推奨し、人の成長を本気で考えてくれる環境で、切磋琢磨できる質の高いメンバーが揃っている佐藤総合が、自分の弁護士キャリアを最も楽しく歩める場所だと思い至り、戻ってきました。現に戻ってきて、その選択は正しかったと今も確信しています。

ーー若手が成長するための環境や仕組みはどのようになっていますか?

松本弁護士:マネジメント・メンバーが全体を見て、全員が全分野を経験できるよう、また、知見が誰かに偏らないような方針をとっています。席の配置も工夫しており、1年目の弁護士は、所員がよく通る通路側に配置します。これにより、電話対応なども含めて周りの先輩がフォローでき、さらにちょっとしたことでもすぐ聞ける、風通しの良い環境を作っています。

鮎川弁護士:新人弁護士の頃は、経験が不足している分野があれば意図的にその案件にアサインされる差配がされています。

また、当然各々が注力したい案件や分野がある場合は、その希望を伝えれば、それに沿ったアサインが行われるようにもなっています。

表参道を一望できる、開放感あふれる会議室。 執務スペースも低いパーテーションのみに統一されており、若手からベテランまでが会話しやすい環境を実現



◇佐藤総合が求める人材とメッセージ◇

ーー最後に、求める人材やメッセージをお願いします

松本弁護士:当事務所が求めるのは、素直さと探究心を持ち合わせる方です。

私たちは、若手弁護士の成長のために、事務所が扱う全分野の案件に一度は触れていただくようにしています。業務の向き不向きは実際に経験してみないと分からないので、食わず嫌いをせず、新しい分野にも積極的に取り組める素直さが、成長の土台になると思います。

また、当事務所は「街に出る」ことを重視するカルチャーがありますので、弁護士以外にも様々な人との会い、情報を得て、それを自身の学びにできる探究心を持つ方を歓迎します。

鮎川弁護士:企業様や社長様からのご相談だけでなく、身近な友人からの相談にも乗ることができる、幅広い業務分野に対応できる弁護士になれたことは、私にとって幸せなことであったと日々感じています。当事務所は、本当に広い業務分野の中から、自分の興味がある分野を納得いくまで深めていける環境です。

自分の足で立ち、一人のプロフェッショナルとして幸せなキャリアを築いていきたいという強い志を持つ方、そして、そのために幅広い経験を積むことに貪欲な方をお待ちしています。


【プロフィール】
鮎川 拓弥(あゆかわ・たくや)

佐藤総合法律事務所 弁護士(70期)
新卒で西村あさひ法律事務所に所属しコーポレート業務を中心に従事。その後、佐藤総合法律事務所へ入所。現在はM&A、企業顧問、ファイナンスのほか、訴訟や一般民事案件まで幅広く手掛ける。GMOインターネット株式会社の社外取締役(監査等委員)も務める。

松本 雄真(まつもと・ゆうま)

佐藤総合法律事務所 弁護士(70期)
2018年に新卒で佐藤総合法律事務所へ入所。その後、リクルートへの転職(3年半)を経て、2024年10月に同事務所へ復帰。スタートアップ支援やデジタルプラスの社外取締役(監査等委員)、品川スタートアップエコシステムのメンターなども務める。

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